著者：宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」は1924年頃に執筆されました。

物語は、主人公ジョバンニが夜の丘で眠ってしまい、夢の中で親友カンパネルラと共に銀河を旅する話です。作中、天の川付近で存在しないはずの野茨（ローズ）や苹果（りんご）の香りを連想させる場面がいくつか出てきます。

近年、天の川中心部には“ギ酸エチル”という芳香成分の存在が発見されました。これは、ラズベリーの成分の一つで甘酸っぱい香りがするそうです。

「銀河鉄道の夜」に登場する匂いとは一体どんな香りだったのでしょうか。

天然香料で「銀河鉄道の夜」を表現した香りと猫をモチーフにしたアロマペンダントをご紹介致します。当日は、ピアス、ブレスレット他、アロマワークショップ、精油販売も行っておりますので是非お立ち寄り下さい。